6/22のアーランジュのベリーダンス・ショー「薔薇になった女王と炎の臨時国会」にお越し下さった皆様、本当にありがとうございました。
そしてご出演頂いたバルシュの美しいLuna先生、エレガントで優雅な矢口美香さん、カッコいいタカダアキコさん、そしてアーランジュの各ダンサーの皆さん、本当にありがとうございました。
そして今回もたくさんの協賛企業様、さらにお手伝い頂いたインターンの皆さん、心から感謝いたします!
今回は私は出演者でもなく、プロデューサーでもなくという不思議な立ち居値になってしまいましたが、それによってアーランジュショーの全てを俯瞰で見ることができ、今後のショー作りの課題や、もっとやるべきこと、自分が本当にやりたいことなど、鮮明に見えてきました。私の場合、企画さえすればいつでも踊れるし、表現の場ややりたい事をやる場は常に貪欲に作ってきたので、今までまったく気付かなかったけど、今回体調不良で何もできないという極限に追い込まれた状態で、やっと「ベリーダンス」という事象にものすごーーーーくハングリーになれた気がします。ほんと、色んな意味で今現在が底だなあ。だとしたら上がるだけだ!7月前半からは!
ただ、良いことも沢山あって、今回のショーのプロデューサーはスタッフの阿部でした。3年前アーランジュに飛び込んできて、最初は右も左もわからないただの可愛く元気な女子だった彼女が、表舞台も舞台裏もすべて私のやり方を引き継いでプロデュースしてくれたことが感動的でもあり、本当に感慨深かった。ちなみに、「感慨深い」っていう言葉は小学校か中学校で習って、その頃は辞書で調べても今いちピンとこない言葉でしたが、最近になって「ああ、感慨深いなあ」と思うことが増えてきて、様々な経験を経て理解できる言葉ってあるのね、と身にしみて感じています。あ、この「身にしみて」というのも同じね(笑)。
さて話を戻すとスタッフ阿部はもうすぐ寿退社してしまいますが、結婚生活がままならなくなったらいつでもアーランジュに戻ってきてね!
それからアーランジュショーに、外部の素晴らしいベリーダンサーさんが出演して下さったことも、同様に感慨深い出来事でした。
ショーを開催するたびに思うのは、ベリーダンスがバレエやミュージカルのように舞台芸術として一般に知れ渡る日が早く来るといいなという事です。その想いを胸に、これからもがんばります。
最後に、たくさんのお見舞いの言葉を頂きましてありがとうございます。元気に回復していますので、次の動きにどうぞご期待下さい!!