ショーが終わったのでそのままノンストップで引っ越しモードに入ります。スタジオから帰宅後と土日は引っ越し準備の日々がスタート。今回のベリーダンスショーは、規模はそれほど大きくなかったとは言え、結局最後は土日祝日まで稽古やら準備やらで大忙しとなっていたからなあ。プライベートのこともきちんとしないと。
そんなわけで、引っ越し準備初日。ネット検索で良さそうな物件をいくつか見に行き、しかし、その日のうちにはこれだ!という家が見つからないまま翌日へ持ち越し。最近は引っ越し初期費用がだいぶ安くなっていますが礼金ゼロ!敷金も仲介手数料も半額!というように安すぎる物件は要注意。話を進めて行くと、「いや〜この物件は保証会社と契約していて、保証料は家賃1カ月分です、絶対お支払い頂く規則です。それから保険も‥‥」と何かとあとから吸い取られる仕組みになっているようで、結局、敷礼2.2と変わらないじゃん、ということになるみたい。でも全体的に家賃の相場は数年前よりちょっとだけ下がっているようです。
引っ越し準備2日目。
目当ての駅の駅前の不動産屋へ飛び込みで行く。頼れるものは地元の結束である。すると条件的にはちょい予算オーバーだけど、すごく広くて住み心地の良さそうな物件に出会えた〜!現在契約に向けて準備中。とはいえカウントダウンはすでにはじまっており、あと2週間もすれば、今の家ともおさらばです。今の家は思いがけず2年半も住んでしまったけど、色々と良い事もたくさんあったし、次へのステップとなった記念すべき家。感謝して引っ越していきたい。立つ鳥跡を濁さずである。というわけで、これ!!
断捨離(だんしゃり)。いま大ブーム中の断捨離を決行することに。断捨離とは、要は少し前まで日本人の美徳とされてきた、物を大切にして捨てない、もったいない…という精神の真反対を行く「物を捨てれば幸せになれる!」という新理論。過去・今・未来 という時間軸の中で「今」を大切にして、要らない物を捨てれば、すっきりして未来への道が開けるよ!という画期的な考え方だ。過去をひきずって物を捨てない、あの人がくれたから大切にとっておく…というのではなく、感謝して処分する、その精神が必要なのだそうだ。物であふれかえっており、何年も開けもしないまま数々の段ボールとともに引っ越している私にとってはまさに神のような理論。さあ、これから断捨離しまくるぞ〜!
そんなわけで、もう7〜8年前に頂いてなぜか大切にとっておいた(ちょっとだけ)いいワイン、バローロの1998年を断捨離。というか開封。ボトル1本をほぼ一人で開け、なんだか楽しく良い気持ちになってしまったので、片付けは明日からにしようかな〜(笑)
引っ越し日記は続きます!